○○する人

【第6回】プライベートを充実させる人～人脈を広げる～

こんにちは！谷澤です。

学生の皆さんは、就職したら遊ぶ時間がなくなる！！
と思っている方が多いようですね。

それは、違うんです。
社会人だからこそ、
プライベートで遊ぶ時間を大切にしなければいけません。

今回は、プライベートを充実させる人をテーマにお話します。

「新人だし仕事さえ頑張っていれば、周りから認められる」は嘘。
私は、プライベートも充実させたら、仕事力が高まった！

まずはじめに考えてみてください。
あなたは、どういう人と仕事がしたいですか？

□仕事に疲れ切って、毎朝元気がない人？
□仕事は好きだけど、仕事のネタしか持ってない人？
□仕事は5の次くらい、遊びの話しかできない人？
□仕事も仕事以外もネタを持っていてイキイキしている人？

私は、就職をしたばかりの頃、
朝5時～夜24時頃まで仕事ばかりしていました。
お休みも片手で十分足りるくらい。
職業柄もありましたし、新人だから仕方ないと思っていましたが、
正直楽しいとは思えない毎日でした。
さらに、私の配属先が田舎ということもあり、
友達とはなかなか会えず、
周りからなんとなく取り残されている感じがしたのです。

ほどなくして転職をした私。
毎日、新しいことの連続でドキドキワクワクな毎日だったように思います。
ただ、私の転職先が小さな新規事業チームということもあり、
なかなかいろんな人の考え方を知ることができない環境でした。
そういうところから、
ふと自分の中に充実しきっていない何か思いが生まれてきたのです。

「私って、今、いろんなことを本当に頑張れているんだろうか？
私と一緒に仕事をしたい
と言ってくれる人はいるのだろうか？」と。

そこで、まずはじめに私が行ったのは、
苦手ながらにも新しい人脈づくりです。
仕事で知り合った人や就職活動中にお世話になった方などにコンタクトをとり、
人と関わる機会を自ら設けました。

すると、いろんな人の仕事に対する考え方を
知ることができるようになっただけでなく、
遊びの誘いも増え、新しい体験をする機会がどんどん増えていきました。
また、自分自身でも興味のあることへの
挑戦を抵抗なくできるようになったのです。
私はこの経験を20代前半にできたことを嬉しく思っています。
今、私のまわりには、
仕事もプライベートも充実している人ばかりです。
時々、仕事で困っていると、助けてくれる友人もいます。

仕事では学べない他業界人の仕事に対する考えを知ることは、刺激になります。
それを仕事に活かすことも、
また自分がこの先どうなっていきたいか考えることもできます。
コミュニケーション力もついていきます。
新しい様々な経験は、新たなアイディアにもつながります。
確かに、新人でも新人でなくとも
仕事をがむしゃらに打ち込む時期があっていいとも思います。
ただ、仕事ばかりやっていても、
ある一定の枠の中でしか物事を考えられなくなっていきますので、
プライベートの時間も忘れずに、ぜひ充実させてください。

ライフエスコートでは、考課表の中にプライベートを記載する欄があるほどです。
それくらい、プライベートを充実させ、
仕事にもそれを活かしてほしいという思いがあるのです。

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