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WEB用語集

         

今さら聞けない「WEB用語集」【勝手サイト】

携帯電話会社が提供するサービスでアクセスできるWEBサイトにおいて、
各キャリアで許可が得られたWEBサイトを「公式サイト」と呼び、
勝手サイトとは「認定されていないサイト=非公式サイト」の総称を指します。
中小企業や個人は認可がされにくいため、勝手サイトとして運営されている場合が多くあります。

では、「公式サイト」と「勝手サイト」の大きな違いは何でしょうか。

【公式サイト】
・キャリアの公式メニューからの集客が見込める
・キャリアによる課金回収代行を活用でき、回収が確実、小額決済が容易
・会員管理が容易
・公式検索エンジンに登録される
・着うた、着ムービーなどのコンテンツの配信、アプリが利用できる
・訴求率が強く、効果の高い無料広告枠などに申し込みができる

【勝手サイト】
・制約なしに、サイトが自由に作れる
・自由にリンクや広告を設定することができる
・3キャリア(docomo/softbank/au)で統一したサイトを作ることが容易
・獲得した会員を自由に活用(送客)できる
・CGMコンテンツ(ブログ、SNSなど、個人の情報発信)の展開が容易

勝手サイトはキャリアによる紹介(リンク)がされないため、公式メニューからの集客が見込めません。
そこで、アクセスを行いやすくするために、
主に空メールを送ってURLを携帯に返信させる、
QRコードからURLを読み取らせる、
「~で検索」などで検索させる方法が用いられています。
マーケティング手法の発達により、
勝手サイトの中でも「mixi」や「モバゲータウン」など、
公式サイトほどのアクセスを持つサービスも登場しています。

今日、携帯電話は企業のブランド戦略に活用されています。
またFeliCaによるリアルとの連携や、GPSを活用した位置情報コンテンツなど、
携帯電話独自の機能を使うことで、PCとは違ったマーケティングが実践できます。

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