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WEB用語集

         

今さら聞けない「WEB用語集」【ダイヤルアップ】

「ダイヤルアップ」(正式にはダイヤルアップ接続)とは、
電話回線やISDN(デジタル化されたデジタル回線網による電話サービスで、
高速で安定したデータ転送が可能です)を利用して、パソコンから
プロバイダのアクセスポイントにダイヤルしてインターネット接続する方法の一つです。

電気通信事業者が提供する専用線が高価だった時代に、
大学や研究機関などにおいてTCP/IP(インターネットや企業内ネットワークで使われるプロトコル)以前の
UUCP接続(UNIXマシン同士でデータ転送を行う通信プロトコル)として
ダイヤルアップ接続が多く使用されていました。

日本では1993年以降、一般向けのインターネットサービスプロバイダ(ISP)が登場し、
専用回線を引けない中小企業、個人の接続で利用者が急増しました。

自宅からインターネットに接続する際の流れは、
パソコンに通信機器(モデムやターミナルアダプタなど)を接続し、
ISPが公衆電話回線を通じてダイヤルアップし、
ISP業者保有の回線を使用して接続します。

固定電話回線では電話網・ISDN網があり、無線回線では携帯電話、PHSなどを使用します。
当然ながらプロバイダに接続している状態でのみ利用ができ、通話料金が発生します。

■ダイヤルアップの特徴
・電話回線があれば、別途契約や工事無しで利用が可能
・通信速度は、アナログモデムで最高56kbps/ISDNで64~128kbpsまでと、比較的低速
・インターネット接続は、電話会社への電話料金とISPへの接続料金が課金

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