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WEB用語集

         

今さら聞けない「WEB用語集」【インターネットエクスプローラー】

インターネットエクスプローラー(Internet Explorer)とは、
マイクロソフト社が開発したウェブブラウザーのことです。
(参照:IT用語がわかる辞典)

インターネット上のウェブページを閲覧することができ、
Windows95以降のマイクロソフト社OSが搭載されたパソコンには
基本的に標準で含まれています。

Internet Explorer(以下、IE)はver.1から発表され、
現在はver.10が最新です。

最新のIE10は、パフォーマンスの向上や、より多くのウェブ標準へ対応されています。

Adobe Flash Playerも統合され、
トラッキング防止 (Do Not Track) も標準で有効になりました。

90年代には世界でもシェア率95%を超えていたIEですが、
Fire FoxGoogle Chromeなどの次世代ブラウザの成長により、
現在では60%を割り込んでいます。(Net Applications社調べ/2013年2月現在)

日本でのブラウザシェアは、約52%ほどです。
(調査:StatCounter Global Stats/2013年3月1日現在)

一方、韓国ではIEのシェアが非常に高いです。
これは韓国では、現在でもActiveX コントロールが多用され、
他のブラウザでは、ブラウズがまったくできない状況が続いているためだとも言われています。

また、ブラウザの脆弱性を利用した攻撃に対して、
ブラウザシェアが最大であるため標的にされやすいです。

しかし、最近は修正プログラムが早期に配布され、
IE7以降は、OSとの分離やセキュリティ強化を目的とする仕様変更が積極的に行われたため
攻撃しづらくなりました。

また、マイクロソフトからも無償のセキュリティツールが提供されているため、
未知の脆弱性を狙った攻撃も困難になりつつあります。

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