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WEB用語集

         

今さら聞けない「WEB用語集」【ペンギンアップデート2.0】

ペンギンアップデートとは、
Googleが検索結果スパムやGoogleのガイドラインに違反して
故意に順位上昇させようとしているサイトの排除を目的とした
新しいアルゴリズムのことです。
具体的には、品質・信頼性が著しく低いリンクなどに警告を出すようになっています。
なぜ、ペンギンアップデートというのかというと、
パンダアップデートと同様に白黒はっきりさせることを目的に、
色が白黒のペンギンと名前がついたそうです。

最新のペンギンアップデート2.0は、
2013年5月22日に実施され、
アメリカの全検索クエリのおよそ2.3%に影響を与えています。
ペンギンアップデートは、
2012年4月24日に初めてリリースされ、
英語環境では検索クエリの3%に影響が出たなど、
大きな影響を与えました。
たとえば、検索順位が下がったり、
インデックスからドメインごと削除されたりするケースも多数発生しました。

影響を受けて順位が下落したサイトを見ると、
・目標キーワードと目標ページのテーマがずれている
・ほとんどのページの3大エリア(タイトルタグや、メタネームディスクリプション、一行目)にトップページの目標キーワードを2回か、それ以上書いてしまっている
・3大エリア(タイトルタグや、メタネームディスクリプション、一行目)に単語の羅列がある
・近接がある
上記のような特徴がみられます。

まず、「目標キーワードと目標ページのテーマがずれている」ことに関しては、
狙っているキーワードをトップページのタイトルタグ、
メタネームディスクリプションにはキーワードはそれぞれ2回まで書いても
問題はありませんが、
トップページ以外の全ての
SUBページのタイトルタグやメタネームディスクリプションに
トップページの目標キーワードは
それぞれ2回ずつ書くとキーワードの書きすぎになり、
ペナルティーになります。

ほとんどのページの3大エリア
(タイトルタグや、メタネームディスクリプション、一行目)に
トップページの目標キーワードを
2回か、それ以上書いてしまっている」ことに関しては、
単語の羅列というのは単語と単語の間に「です」「ます」などの助動詞や
「て」「に」「を」「は」「が」「へ」などの助詞が書かれていないものです。
例えば、○○ ▲▲|□□ のように単語の羅列のことについてです。
こちらを○○のことなら「▲▲の□□に!」のように助詞と助動詞を入れて
単語の羅列にならないように調整する必要があります。

「近接がある」ことに関しては、「水平近接」と「垂直近接」の2種類があります。
「水平近接」とは、横書きの通常のWEBページの場合、
水平に目標キーワードが2回以上書かれており、
それらの距離が近くなってしまっている現象のことを言います。
例えば、○○で失敗しないために、安全な○○を!というような
一行の中に目標キーワードが複数存在していることを言います。

「垂直近接」とは、複数の行に渡って
目標キーワードが2回以上近くに書かれていることを言います。
例えば、
○○で人気のお店
▲▲○○に行ってきました!
上記のように、目標キーワードの○○が行を渡って
近くに存在することを言います。

これらの近接に注意して、
目標キーワードを効果的に使うことが重要とされています。

 

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