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○○する人

         

【第1回】挑戦する人~これから就職する人へ~

ライフエスコート代表の多賀井です。
これから週2回○○する人というタイトルで、
私なりの考えをお伝えできればと思っています。

皆さんに共感していただけるでしょうか…

さて、早速ですがみなさんの考える
挑戦する人とは
どういう人でしょうか?

私には自分で挑戦してよかったなと思うことが
いくつかあります。

その一つエピソードを書かせて頂きます。

私は幸いにして大学生の時にあこがれていた
広告代理店に入社しました。
当時は、中小零細企業、ベンチャー企業の言葉自体を理解しておらず、
とにかく売上が右肩上がりで伸びている企業を選びました。

正直、この企業について理解していたのは、会社案内で聞いた
データベースマーケティングを行っている専門広告代理店だということだけで、
何をするのかは理解してませんでした。

社会人なり立てで、何も出来ないのも事実だと思います。
そのため、まずは当然のようにほとんどの同期が営業部に配属されました。
私も漏れることなく営業に配属されましたので、
日々新規のお客様にテレアポ業務をを行う日々でした。

具体的には、「1日100コール、成約アポ5件」を目標にし、
会社から掲げられた営業数字をこなしていました。

そしてアポが取れれば、苦労してアポを取った先ですので
頭をペコペコ下げ、米つきバッタのようにして仕事をとる日々でした。

みなさんやってみるとわかるのですが、
このスタイルの営業法では、正直継続して何か月もできません。
冒頭でお話した通り、
私もこんなことが仕事だなんて、入社する前に聞いていませんでした。

では、上司がどうやって数字を達成しているのかなと思い、
上司の仕事の仕方を見るようにしました。
しかし、上司にも自分の目標を達成している人はほどんどいませんでした。

上司はどう仕事をやっていたかというと、
「いやー市場が厳しいので仕事が減りました。」
「実は他社に流れている。」
「クロージングに行ってきます。でもアポが取れない」
などなど
周りの上司も自分の上司の目の前では、“やっている素振り”だったのです(笑)

「これが社会人か」と妙に納得した部分もありましたが、
私は全力で仕事をしないなんてもったいないと思いました。

さて、話がそれましたが、
実は頭を下げて仕事をとると、クライアントに奴隷のようにこき使われます。

仕事を覚えるということで、
ある一定の量仕事をするにはいいと思いますが
プライドの高いは私にすぐ限界がきました。

私は若いなりに考えました。
「なんとかお願いしますので、お仕事をしてくれませんか」と
クライアントに言わす方法はないかと。

そんな時、ある本を読み“返報性の法則”を知りました。
自分が相手にお役立ち情報を提供し続ければ、
必ず自分に返ってくるという内容でした。

どうやったら、新規取引先が増えるのかと悩んでいた時、
アポを受けてくれた取引先に
自分でお客様へ自分が携わった仕事の事例、及び上司の事例を
守秘義務違反にならないようにまとめて配布をしていきました。
すると、その事例が独り歩きをしてお客様から紹介が出るようになりました。

まさに、“返報性の法則”を自分自身で実践していたんですね。

これを続けていくと、お客様からの紹介の仕事が週に4件ほどになり、
テレアポするということが減りました。
テレアポ営業は、半ば強引にアポをとっていくので
実際訪問しても相手がいなかったり、見当違いの商談になってしまうことが多かったのです。
しかし、紹介で訪問すると内容も濃く、
非常に有意義な商談を行うことが出来ました。

そんな経験から私は、
・試行錯誤する
・従来のやり方を踏襲し、実践する
・疑問を持ち、改善していく
という3点を続け、自分の目標を達成していくことが大事だと思っています。

最後になりましたが、
社会人になりたての頃の挑戦する人は、
「日々主体性を持って、
1mmでも自分のやり方に疑問を持ち改善していく人」だと思います。

ライフエスコートでは、
そういった部分を手取り足取り指導していきます!

実際に今、営業マンはいませんが、、、
自然に紹介で仕事が入りますので

この考えに共感してくれた方は
ぜひライフエスコートで働いてみませんか?

ライフエスコートでは、
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