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【第15回】「教えてもらっていません。」を平気で言える人

こんにちは、谷澤です。

この題名でドキッとした方もいらっしゃるのではないでしょうか?

ライフエスコートがまだ片手で人数を数えられていた頃、
私は社長に「システムの人がほしい」とよく訴えていました。
私にとってシステム内容は苦手中の苦手。

それにも関わらず、
当時のライフエスコートの主業務と言えば
ASPサービスの提供だったのです。

毎日、私に降りかかる新しい事件・問題。
「教えてもらっていません!」を言えるどころか、
オフィスには私一人なんてこともよくありました。

そして、急ぎに電話した時には必ずつながらない社長への電話。
「今こういう問題が起きていて、こうなっていて。。。
私にはわかりません!!!」
と訴えると
「はぁ?(怒)なんでそんなこともわからんねん?」
くらいの返事が戻ってきていたような気がします。

ちなみに社長は、今よりも優しくなかったように思います(笑)
仕方なく23歳だった若かりし私も
半べそかきながらいろいろ調べたり、
知人に教えてもらったり、そういうことを繰り返すうち、
自然とわからないことは「わからない」と言う前に調べるようになりました。

そしてその内容を元に社長に相談をして、理解したり、
いい答えがでてきたりするようになっていきました。

気が付けば、検索能力と探究心は当初よりも高くなったように思います。
そしてこの時があったからこそ、
ライフエスコートの考え方の一つである「知らないことを恥とする。」ということが、
身に染みて感じられるようになったように思います。
自ら知ろうともせずに、
「教えてもらっていません」「わかりません」では、
社内でなんとか通用しても、対企業になった時、なかなか通用しません。

むしろ信用を失うことだってあります。
もっと言うと損します。
この部分は、社長を見て本当に学びました。

ライフエスコートの社長も私と同じでシステム出身ではありません。
そのため7年くらい前はたぶんわからないこともたくさんあったと思います。
でも、システム会社のよくわからない高額な見積書を見てな
んでこんなに高いのかという疑問から、
その工程内容や作業内容を自ら色んな本を読んで調べていました。

そして、最終的に
「どうしてこんなに時間がかからないものに
高額な支払いをしないといけないのか」
と交渉していたものです。

そう、知っていれば値切り交渉だってできちゃうんです。
でも知らないとだまされることだってあるのです。
時には本当に損してしまいます。

もちろん、素直に相手に教えてもらうということも大切ですが、
ゼロから教えてもらうというスタンスと、
自ら調べて「こうだよね。でもこの部分がわからないんです」
と知識をもった上で教えを乞うのとでは全く違います。

「知らないことを恥とする。」
そんなライフエスコートの考え方に賛同できる方、是非一緒に働きませんか?

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