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【EC運用実録ファイル】

         

【LE通信22号】あなたはECサイト運営でこんな間違いをしていませんか?

いま、企業にとってネットショップを立ち上げることは、
経営戦略上において柱の一つとなっています。

大手百貨店はもちろんのこと、
コンビニもネットショッピングで売上げ増を図っています。

これは中小零細企業も同じことで、
オフラインでのビジネス活動に加えて、
インターネットを使ったオンラインでのビジネスを行うことは、
今後のビジネス展開において必要不可欠であると言えます。

しかし、そのネットショップ運営に当たってサイトを作成して、
「やった!これでお客がガンガン来て、売り上げが上がるぞ!」
といって数か月後に、
「えっ・・・。サイトを作ればお客は来るんじゃないの・・・?」
と終わるところがほとんどのようです。

今日のインターネット全盛の時代、サイトを作成することは作り方を知っていれば誰でもできます。
「売れるテンプレート15選!」といったようにテンプレートを販売しているところもあるぐらいです。

しかし、大切なのは

「いかにサイトを魅せるか」
「いかに成約してもらうか」


といったことを考慮していかなくてはいけません。

そこで今回は売れる商品サイトのデザインについてお話していきたいと思います。

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● 「夏物大セール!」?もう季節は冬ですよ・・・ ●
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仕事柄、リサーチと称し他社のネットショップページを見ていると、売れているネットショップ、売れていないネットショップの
違いの一つとして、『情報が古い』という点があります。

「あれ?これ半年前からずっとあるような・・・」
「えっ・・・?まだ夏物売ってるの?もう冬真っ盛りなのに・・・」
というのがあります。

インターネットと聞くとどうしても血の通っていない無機質なものと捉えられがちですが、
インターネット上の販売サイトというのは、鮮度が非常に重要な「生もの」なのです。

鮮度が落ちてしまった刺身を食べないのと同じように、
商品サイトも情報の鮮度がとても大切なのです。

そのため毎月、毎週と期日を決めて、
定期的に情報を更新していく必要があります。

例えば、12月17日にA商品を紹介したとします。

その後、12月21日にB商品を紹介し、
12月24日にC商品を紹介・・・といったように、

定期的に更新することでサイトを見ている見込み客に対しては、

「おっ、ここのサイトはいろんなものを取り扱っていて、品ぞろえ豊富じゃん♪」
「まめに更新しているなんて、なんて真摯的に取り組んでいるんでしょ。なんか信頼できそう☆」
といったプラス的な評価を得ることができ、
結果的に購買へとつながりやすくなります。

でも、逆に更新が面倒くさいからといって、
半年に1回、3か月に1回ぐらいでいいやとしたらどうでしょうか。

「ん?あんまこのサイト、品揃えないんだな~。この前と商品変わっていないじゃん」
「あんまサイト更新しないなんて、真剣に取り組んでいないんだな・・・。はあ~がっかり」
とお客様は思うかもしれませんね。

もし、今まであまりサイトを更新することに意識を向けていなければ、
ここから取り組んでみましょう。

もし、サイトの更新が会社内にいるのならば、
その人を任命して任せるのもいいかもしれません。

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● 人も商品サイトも見た目が大事!? ●
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心理学者アルバート・マレービアンの研究によると、
人が他人から受け取る情報の割合は以下の通りと言われています。
・見た目・身だしなみ、仕草・表情 55%
・声の質(高低)、大きさ、テンポ 38%
・話す言葉の内容 7%


このような数字から、
どんなに高尚な話をしていても、
見た目に疑問を持たれてしまうと
中身が何も入ってこないという事態になってしまいます。

実は商品サイトのデザインも同じことで、

どんなに良い商品を売っていたとしても、
商品サイトのデザインの見た目が悪ければ
その商品自体が粗悪品に思えてしまうのです。

極端な例ですが、
血液サラサラにしてくれる
健康食品が売られていたとします。

商品自体はとても魅力ある商品なのですが、
デザインにドクロマークがついていたら、
誰も購入しようとは思いませんよね。

このように受け手(購入者)に対して商品が魅力的で、
なおかつ購入したくなるデザインというのを考えなくてはいけません。

デザインもいくつか気をつけなくてはいけない点があります。

・文字の画像がつぶれていないか。
・画像の大きさはバランスが取れているか。
・商品画像を並べたときに、商品画像の間に不自然な隙間ができていないか。
・文字配色は適切か。ページのイメージとマッチしているか。
・ページのレイアウトは適切か。


などなど常に読み手を意識して
ページを作成していく必要があります。

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● と~っても怖いデータの取り扱い方 ●
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さて、ここまで定期的にサイトを更新をしたり、
デザインの構成を考えることが大事だとお伝えしてきました。

その際に一番に気を付けてほしいことがあります。
それはサイトの「データ」の取り扱いです。

現在私が担当しているのが、サイトのデータ更新です。

スケジュールに合わせて、
キャンペーンのデータを更新したり、
サイトに表示しているおすすめ商品のデータを更新したり。

しかし、このデータ更新を始めた当初は、
結構失敗しておりました・・・。

古いデータを間違ってあげてしまったり、
ソースコードを間違えてページのレイアウトが崩れてしまったり・・・。

これではいけない!と思い、取った対策が

「データは日付を入れて、必ずバックアップを取る!」
というルール化です。

例えば、「index.html」というファイルがあったとします。

このファイルを編集する際に、
まず「index(BACK20121219).html」というファイル名に直して
バックアップを取ります。

そのあと再度「index.html」ファイルをダウンロードします。

こうしておけば仮に修正したデータにもしものことがあっても、
バックアップファイルを活用して元に戻すことができます。

このように常にバックアップを取るようにして作業をすると安心感も生まれ、
作業もスムーズに進むようになりました。

いくらいいデザインを作っても、ページ構成を考えて作っても、
肝心のデータが失われてしまっては、まったく意味がありません。

そのためにもバックアップを取るという意識付けは
WEBに携わる以上、絶対的に欠かせないものとなってきます。

弊社はECサイト作成、運営においてただ制作するだけの会社ではありません。
見込み客がサイトを見つけるところから購入し終えた購入後のアフターフォローまでの一貫した流れ、

いわば「マーケティング」を取り入れたサイト制作を行っております。

今後、経営戦略の中で「ネットショップ」を柱の一つとお考えであるのならば、
ぜひお気軽に弊社までご連絡くださいませ。

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■問い合わせ先

株式会社ライフエスコート
TEL :03-5675-6960
Email:info@life-escort.co.jp
平日 9:30~18:30
https://www.life-escort.co.jp/
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